【学習塾・予備校向け】黒板の選び方|サイズ・種類・貼り替えのポイント

学習塾や予備校を新規開校する、あるいは既存の教室をリニューアルするときに、授業の質を大きく左右するのが黒板選びです。

「ネットで見かける既製品では教室の壁のサイズに合わない」

「長年使った黒板が掠れてチョークで書きにくい」

「プロジェクターの映像を重ねて授業をしたいけれど、光が反射して見えにくい」

といったお悩みはありませんか?

板書量の多い塾や予備校において、黒板は単なる文房具ではなく、授業の効率と生徒の集中力を高めるために大切なアイテムです。

この記事では、北海道内の数多くの学校・学習塾で黒板の製造・施工を手掛けてきた札幌教材製作所が、塾に適した黒板の形状や板面の種類、サイズの決め方から、既存の枠を活かしたお得な貼り替え方法まで丁寧に解説します。

北海道で黒板・ホワイトボード・電子黒板をご検討の学習塾や予備校皆様へ

札幌教材製作所では、デモ体験なども実施しております。 黒板や、ホワイトボードにも様々は板面の種類があるので、導入をご検討中のお客様は、まずはお気軽にお問い合わせください

学習塾・予備校で使われる黒板の形状6種類

黒板には、教室の広さや講師の授業スタイルに合わせて様々な形状があります。塾や予備校で導入されている代表的な6種類の特徴をご紹介します。

①平面黒板

最も標準的でシンプルなフラットタイプの黒板です。小規模な教室や個別指導塾のスペースなど、限られた壁面を有効活用したい場合に最適です。価格も比較的リーズナブルに抑えられます。

②曲面黒板

照明や外光が反射しないように、板面をなだらかにカーブさせた黒板です。どの席からも文字が見やすいため、横幅の広い集団授業用の教室に最適です。カーブ部分以外は平面になっているため、授業で定規や分度器なども問題なく使用できます。

③UDスライダー黒板(昇降黒板)

1枚の黒板が上下に動くタイプの黒板です。講師や生徒の身長に合わせて最適な高さに調整できるため、高すぎて書きづらい場所や、低くて見えにくい場所をなくし、常に綺麗な板書環境をキープできます。

①上げ下げ黒板

2枚の黒板が上下に動く仕組みです。書ける面積が非常に広く、書いた後に黒板を上へスライドさせることで、講師が立ったままでも後方の生徒まで板書内容が良く見えます。

板書量の多い予備校の授業におすすめな形状です。

②引き分け黒板

左右に前面の板面が動く黒板です。

異なる板面(黒板×ホワイトボードなど)を組み合わせることで、授業内容に応じた多目的な使用が可能になります。

③特注可動式黒板

大きな教室や特殊な間取りに対応するために、完全オーダーメイドで製作する黒板です。

前述の「上げ下げ」と「引き分け」の機能を組み合わせるなど、設置環境や授業スタイルに合わせた自由な設計・可動式施工が可能です。

学習塾・予備校の黒板に選べる板面3種類

形状が決まったら、次は板面(書く部分)の素材を選びます。

それぞれメリットが異なるため、自塾のスタイルに合わせて選択しましょう。

①黒板

昔ながらの緑色の板面です。

チョーク独特の書き味は、力強い筆記や細かなニュアンスを表現しやすく、多くの講師に愛されています。光の反射が優しく、長時間の授業でも生徒の目が疲れにくいのが特徴です。ランニングコストが最も安い点も魅力です。

②ホワイトボード

マーカーで書き消しを行う白色の板面です。

チョークの粉が出ないため教室を常に清潔に保つことができ、手が汚れないため講師からも人気があります。

また、空間がパッと明るく清潔に見えるため、個別指導塾やオフィスビル内の予備校で導入が進んでいます。

③ビューボード

ホワイトボードの利便性はそのままに、表面のテカリを抑えてマット加工を施した最新の板面です。

プロジェクターの光が反射して眩しくなる現象を防ぎ、映像や教材を鮮明に映し出しながら、その上からマーカーでスラスラと書き込めます。

学習塾の黒板を選ぶポイント

失敗しない黒板・ホワイトボード選びのために、以下の4つのポイントをチェックしましょう。

授業スタイルに合う板面を選ぶ

見やすさ・ランニングコスト重視派には黒板がおすすめです。長時間の集団授業に最適です。

また、チョークの粉を出したくない、手軽に書き消しを行いたい現場にはホワイトボードがおすすめです。さらに、プロジェクターの映写をメインとする場合は、ビューボードが最適です。それぞれのスタイルに合わせて板面を選ぶことで失敗しません。

迷ったときには札幌教材製作所にお問い合わせくださいね。

教室の広さと座席数に合わせる

生徒数や教室の奥行きに応じて、適切な視認性を確保できる製品を選ぶ必要があります。

後方の席からでも文字の大きさや色が判別できるかどうかが基準となります。

照明や窓からの反射を確認する

教室の蛍光灯の位置や、窓からの外光が板面に反射すると、座る角度によって文字が見えない席が生まれてしまいます。設置位置だけでなく、反射を抑える曲面仕様やマット仕様の板面を選ぶなど、事前の確認が不可欠です。

プロジェクターやモニターとの配置を考える

映像教材を使用する場合、従来の黒板の横にスクリーンを下ろすのか、あるいは黒板自体をビューボードにして全面をスクリーン化するのかで、板書できる面積が大きく変わります。動線を含めた配置計画が重要です。

実際の板面サンプルをお持ちしてのご提案も可能です

「黒板とホワイトボード、どちらが教室に合うか悩む」「実際のビューボードの映り具合を見てみたい」という塾経営者様のために、札幌教材製作所では実際の板面サンプルをお持ちしてのご相談も承っております。お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ・ご相談ページはこちら

学習塾・予備校に適した黒板サイズ

教室に適した黒板サイズは、壁の幅だけで決めてしまうと失敗します。以下の要素を総合的に確認して決定しましょう

次の点を確認しながら選びます。

  • 教室の広さ
  • 生徒の座席数
  • 最後列から黒板までの距離
  • 講師が書きやすい高さ
  • 授業中に必要な板書量
  • プロジェクターや電子黒板の設置スペース

市販の既製品では壁の寸法に余分な隙間ができてしまい、もったいない空間が生まれることが多々あります。

教室の壁面を無駄なく100%活用するためには、壁の端から端までぴったり収まる特注サイズ(オーダーメイド)での製作がおすすめです。

古くなった黒板は板面だけ貼り替えできる?

「長年使って傷だらけになった」

「チョークが滑って書きにくい」

「消し残りが目立って汚い」とお悩みの塾も多いはずです。

しかし、黒板全体を丸ごと交換する必要はありません。

黒板のアルミ枠や下地がしっかりしていれば、既存の枠を残したまま、中の板面だけを新品へ貼り替え(リニューアル)することが可能です。

粗大ゴミが出ず、費用も大幅に抑えられます。

黒板から新しい黒板へ貼り替える

傷んだ黒板を、最新の黒板へ貼り替えます。チョークの発色と消えやすさが新品時の状態に戻り、教室の清潔感が一気にアップします。

黒板からホワイトボードへ変更する

既存の黒板枠をそのまま活かし、中身だけをホワイトボードへ変更する施工も人気です。

これを機にチョークの粉が出ないクリーンな教室にしたいという学習塾様に選ばれています。

映写対応ボードへ変更する

既存の黒板を、プロジェクターの映像が綺麗に映るビューボードへと変更します。これにより、使い慣れた黒板枠のサイズのまま、一瞬で最先端のデジタル対応教室へと生まれ変わらせることができます。

学習塾・予備校の黒板は特注製作も可能

札幌教材製作所では、自社による一貫体制を強みとしており、塾ごとの完全オーダーメイド製作を得意としています。

「既成サイズではどうしても収まらない柱がある」「講師こだわりの高さ・幅でスライダー黒板を作りたい」といったご要望にも、ミリ単位の設計で柔軟に対応いたします。道内の自社施工だからこそ、搬入から設置までスムーズかつスピーディーに行えます。

学習塾・予備校の黒板施工でよくある質問

ここで黒板施工でよくある質問にお答えします。

黒板のサイズはどのように決めればよいですか?

教室の横幅だけでなく、座席のレイアウトや最後列からの視認性を考慮して決定します。

札幌教材製作所では、現地の教室へ伺って専門スタッフが最適なサイズを採寸・ご提案いたしますのでご安心ください。

既存の黒板枠を残して貼り替えできますか?

可能です。

枠や下地に歪みや大きな破損がなければ、表面の板面だけを綺麗に貼り替える工法が利用でき、費用と施工時間を大幅に圧縮できます。

黒板からホワイトボードへ変更できますか?

もちろん可能です。

既存の黒板の上からホワイトボードの板面を加工して取り付けることができるため、大がかりな撤去工事なしでホワイトボード環境へ移行できます。

プロジェクターを投影できる黒板はありますか?

はい、ございます。

光の反射を極限まで抑えた映写対応のホワイトボード(ビューボード)は、プロジェクターの光が反射して眩しくなる現象を防ぎ、映像や教材を鮮明に映し出しながら、その上からマーカーでスラスラと書き込めます。

市販品では合わないサイズも製作できますか?

お任せください。

自社工場にてミリ単位での特注製作が可能です。変形した壁面や、梁のある特殊な室内環境であっても、ぴったり収まる黒板を製造・施工いたします。

まとめ

学習塾や予備校における黒板選びは、講師の教えやすさと生徒の理解度を高めるための大切な投資です。教室の寸法、授業のスタイル、デジタル教材活用の有無に合わせて、最適な形状と板面を選びましょう。

札幌教材製作所は、北海道内の学校や自治体に信頼と実績のある専門メーカーです。「講習や休校日がない期間に短時間で施工してほしい」「まずは見積もりや現地の調査をしてほしい」といったご要望に、地元密着ならではのスピード感でお応えします。

黒板・ホワイトボードの新規導入、板面の貼り替えをご検討の経営者・教室責任者様は、ぜひお気軽にご相談ください。

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