札幌教材製作所が、北海道内代理店をしている電子黒板があります。
ひとつは以前紹介したSakawa社のプロジェクター型電子黒板『ワイード』。
プロジェクター型電子黒板『ワイード』
ふたつ目は、今回紹介するiBoard Japan社のディスプレイ型電子黒板『スターボード』。
今回はそのスターボードを徹底解剖していきたいと思います。
札幌教材製作所では今回ご紹介したディスプレイ型電子黒板『Star Board』とプロジェクター型電子黒板『ワイード』のデモンストレーションをおこなっております。
実際に触っていただくことで、電子黒板の魅力を体験していただけます。
北海道内どこへでも!の精神で出張いたしますので、お問合せお待ちしております。
目次
「スターボード」の電子黒板ってどんな製品?
『StarBoard』は教育現場の声を聞きながら進化を続ける電子黒板です。
日本で販売されている電子黒板の中では、最も歴史の長い電子黒板ブランドです。
スターボード電子黒板の「3つのここがすごい!」
1.日本で販売されている電子黒板の中で最も歴史が長い
1990年代に日立製作所グループ(後の日立ソリューションズ)が「StarBoard」を開発、販売開始。
その後現在のiBoard Japanに事業譲渡~製造、販売が継承されています。
2.20年以上の年月をかけて使いやすさを追求
StarBoardは20年以上にわたり、全国の小学校・中学校・高校・特別支援学校など、何千もの現場からの声を反映しながら改良が重ねられてきました。
今日も授業の進行を支える、頼れるアシスタントとして全国で活躍を続けています。
3.自社開発・自社製造なので迅速に対応できる
iBoardJapanは自社開発、自社製造体制を持っているので、教育現場や納入先からの声に対して、迅速かつ柔軟な対応をすることが出来ます。
海外製品と比べると、ここが非常に重要なポイントだと思います。
StarBoardは、国内教育機関との共同開発・実証を積極的に行っており、現場からの要望を素早く製品に反映してきました。
スターボートのすごい機能をご紹介
StarBoardは、ワイヤレス投影、PCレス運用、そして授業から会議まであらゆるシーンで活躍する革新的な電子黒板のすごい機能をご紹介します。
ワイヤレス投影が簡単にできる
StarBoardは、ワイヤレス投影を「標準機能」として簡単に使える環境を整えており、
教師も児童生徒も「すぐ使える」「すぐ映せる」ことでICT授業のスムーズな展開が可能になります。
SBSノートの便利な機能を紹介
SBSノートは、黒板・教材・ICTの良さを1つにまとめた授業支援ソフトウェアです。
StarBoardとの連携で、書く・見せる・共有する・記録するがスムーズに行えるため、授業の質とスピードが一気に向上します。
PCがなくても使える
Android OS搭載モデルは、電子黒板にAndroid OSが内蔵されているので、パソコンがなくてもStarBoard単体で使えるように設計されており、PC接続においての面倒な配線トラブルもありません!
スマホやタブレット感覚で、さっと使える手軽さは大きなメリットです。
スターボードの電子黒板導入で何が変わる?
学校の授業が変わる!
アナログの良さを残しつつ、デジタルの力で授業が変わる。それが、StarBoardの電子黒板導入がもたらす最大の変化です。
板書の効率化で授業に余裕が生まれ、先生と生徒双方が違いを実感できると思います。
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より効率的に会議が変わる!
発言を可視化し、記録し、次へつなげる。それが、業務効率化のカギになります。
資料を表示させた画面に書き込めるので、会議の進行や、情報共有がスムーズに行なえ、オンライン会議の際にも良さが発揮されます。
プレゼンテーションの説得力が変わる!
プレゼンテーションの際に電子黒板を有効活用することで、説得力、表現力が向上します。
一方通行になりがちなプレゼンテーションも、意見などを直接書き加えながら進めていくことで双方向型の記憶に残りやすいものとなります。
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スターボードの電子黒板の選び方
ポイント①:サイズ
各モデル65型、75型、86型の3サイズを中心に展開されています。
モデルによっては98型があるモデルもあります。
おおよそのサイズの目安は下記表をご覧ください。
~30㎡ (小規模教室、会議室等) | 65~75インチ | ~15人程度 |
~50㎡ (普通教室) | 75~86インチ | 20~30人 |
50㎡以上 (特別教室、大会議室等) | 86インチ以上 | 30人以上 |
ポイント②:機能比較
現在販売されているのはOS非搭載のSNシリーズ、Andoroid搭載のQSシリーズとYLシリーズ。
3シリーズ共、Chrome OPS、Windows OPSに対応しています。
YLシリーズはパネル部に3.2㎜の強化ガラスを採用。
SNシリーズとQSシリーズは、パネル部に業界トップクラスの4㎜強化ガラスが採用され、カメラ・マイクも内蔵されています。
ポイント③:価格
電子黒板を導入するに当たって重要なポイントのひとつが価格です。
おすすめ機種の、TE-QS (G13H) ハイエンドモデルを例にあげると(2025年6月現在)、
- 65型 (TE-QS-65) 参考価格¥572000 (税込)
- 75型 (TE-QS-75) 参考価格¥682000 (税込)
- 86型 (TE-QS-86) 参考価格¥858000 (税込)
- 98型 (TE-QS-98) 参考価格¥1870000 (税込)
- IWH3282 (電動昇降スタンド) 参考価格¥506000 (税込)
- WH3193 (手動昇降式スタンド) 参考価格¥154000 (税込)
- WH-3310ML (A字型スタンド) 参考価格¥110000 (税込)
となっております。
札幌教材製作所での販売価格はお問い合わせください。
価格も北海道内代理店として、頑張らせていただきます!!!
※販売価格は、モデルの構成や時期、販売店によって異なりますので、直接お問い合わせください。
電子黒板本体やスタンドのみだけでなく、手間いらずのコミコミセットもご用意しています。
- 電子黒板本体
- スタンド
- Windows OPS
- StarBoard SOFTWARE
- 組立・設置
- 初期設定・動作確認
- 配送費
などがセットになった、電子黒板コミコミセットも承っておりますので、ぜひお問合せください。
TE-QS (G13H)を例にあげてますが、もちろん他の機種、設置器具も購入いただけます。
北海道内で、StarBoardを設置ご検討の方はぜひ札幌教材製作所にご相談ください。
ポイント④:設置方法
StarBoardはオプションで7タイプの設置器具が用意されています。
スタンド式6タイプと、壁掛け式1タイプ。
電動モデルやキャスター有、キャスター無などが展開されています。
札幌教材製作所に設置してあるモデルは、SB-WH3193 (手動昇降式)になります。
震度6強レベルの耐震試験をクリアしただけあり、太めのスチールフレームで頑丈です。
手動でモニターの高さを変えたり、耐荷重50kgの棚板があるので、パソコン等置くのにも便利です。
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実際に試してみる!デモ機でスターボードを体験
「話を聞くだけではイメージが湧きにくい…」そう思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
札幌教材では、スターボード電子黒板のデモ機をご用意しています。実際に触って操作感を確かめたり、気になる機能を試したりすることができます。導入後のイメージを具体的に掴んでいただく絶好の機会です。
まとめ

StarBoardは、ICT教育やビジネスの現場に最適なディスプレイ型電子黒板です。
手書きの良さとデジタルの便利さを両立した学びのパートナーです。
北海道での導入をご検討の方は、地元密着の札幌教材製作所までご相談ください。
電子黒板が初めての方も、どうぞ安心してお問い合わせください。
札幌教材製作所では今回ご紹介したディスプレイ型電子黒板『StarBoard』とプロジェクター型電子黒板『ワイード』のデモンストレーションをおこなっております。
実際に触っていただくことで、電子黒板の魅力を視覚的にも体験していただけます。
北海道内どこへでも!の精神で出張いたしますので、お問合せお待ちしております。