こんにちは。ライターの清水です。
北海道は初夏を迎えていてとても過ごしやすい日々が続いています。
前回から真夏のような熱を帯びていた札幌教材製作所の経営方針発表会のレポを書いております。
昨年度、「製造業」としての側面からすると悔しい思いをしてしまった、札幌教材製作所。挽回すべく社長が打ち出した今年度の方針が製造業の強化です。
製造業…それはとても責任のあるお仕事です。自分さえよければいいという考えは通用しません。だからこそ、連盟基準に則った品質管理を徹底することが大切である。
安心安全なものを届け続け、必要とされ続ける会社を目指すこと。
それは製造業の義務なのだと社長は仰っていました。
北海道唯一の黒板屋として、誇りを持ち、社会にとって無くてはならない会社を目指す。
それは…企業当初から脈々と受け継がれる『札幌教材製作所イズム』なのかもしれません。
そのためにも、いいモノを作って、間違いないことを確認し、確かな営業力で販売する。
そのためには個々のレベルアップはもちろん、各部署の連携も必要である。
そんな会社としての方針、社員一人一人へのお願いを込めた最後に出てきた話は…働くという事を通して自分の人生を考えて、「幸せ」になってほしいという社長の暖かい言葉でした。
印象的だったのが、冒頭から最後にかけて「ひとりひとり」というニュアンスのワードが多かったことです。
社長ですので会社について考えているのはもちろんですが、その先の勤めている「社員の人生」に焦点を当てて話しているように私は聞こえました。
会社があるから社員がいるのではなくて、社員あっての会社なのだと…。縁あって働いてくれているのだから一人一人に幸せになってほしい。叱咤激励の中にも優しさが溢れる発表でした。
社長の人柄については、社員の本橋さんが書いているブログから読み取れると思いますのでそちらもぜひチェックしてみてください。
さぁ、バトンは発表中しきりに名前が挙がっていた「営業部」に引き継がれます。
その内容はまた次回書きますのでお楽しみにっ♪
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