こんにちは。ライターの清水です。
新社屋レポを続けております。
旧社屋はおもむきもあり、それはそれでよかったのですが、沢山問題点も抱えていました。
以前の建物は寒く、作業場があちこちに分散しており、全体の把握はもちろん、コミュニケーションも取りにくい建物の形状をしており、現場で育った上田社長はそこをどうにかしたいと以前から仰っていました。
いつか新社屋を建てた時にはこんなことがしたい。
この話をしていた当時、新社屋は夢物語…ほど遠い話ではありませんでしたが、決して具体的な「何か」が決まっている時ではありませんでした。
社長の夢が叶った新社屋の作業場。
これが全体像です。
左上に見える窓は、前回ご紹介した2階にある事務所です。
そうです!事務所から工場が眺められるのです。
窓は開くので、声をかけることもできます。
全ての作業が同じ動線でできるのはもちろん!なんと!!柱がない!!
柱がないと耐震性や諸々の問題がよぎりますが、その問題を解決してくれているのが上についている黒い金属の部品です。
動線はもちろん、視界でも遮るところがないので実際の敷地面積以上に広く開放的に見えます。
反対から写した写真もあります。
※私が撮ったのはこの写真の上のところからですが、ここは一般立ち入り禁止です。
現場では、後かたづけをしている最中でした。
造作家具も仕事としている札幌教材製作所。
当然、棚などは手作りです。
板を立てかけておくポールは取り外しができ、その時の状況に応じて幅を変えられます。
沢山の工具たちはしっかりと仕切られた収納場所が作られていました。
おうちみたいで面白い(笑)
物を作ることができる人は「自分がしたい・やりたい」ことがイメージできて形にできる人なのだなぁ〜、新社屋とこの収納棚たちをみて思いました。
憧れますが、私はモノを作るの苦手だし、自信ないし…。
わかります。その気持ち、私もです!!!
作る自信も技術もなかったので、私はあるものを札幌教材さんにお願いして作ってもらいました。
この時のお話は又改めてさせていただきます。
さて、最初に見せた写真ですが、事務所の下、どうなっているか気になりませんか?
これは次回に続きます。
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