こんにちは。ライターの清水です。
前回から、2020年度札幌教材製作所 経営方針発表会のレポート記事をあげています。
最初の社長発表は前半はかなり厳しいものでした。※詳しくはこちらをご覧ください
昨年度の振り返りが終わり、今年度の話に切り替わると社長の語尾が一層強くなっていきます。
北海道の黒板を守っていく。それは札幌教材存続する意義にもなっている。
大手ではできない、札幌教材にしかできない仕事がある。
それを守る為にも地元との横の繋がりの強化をしていく。
そして、保安業界にも貢献していくことを考える。
現場監督の仕事をより効率的にできるよう、何か新しい物を提案できないか模索していく。
昨年度、マニュアルができたので、次は品質管理を安定を目指す。
大切なのは技術をあげ、効率を上げていく事。
その為に組織の一部を改革し、部署の垣根を超えた連携をしていく。
このような事が今年度の目標として掲げられました。
これら全ての項目に「今のままでは売上は上らない」からこそ「変えていく必要がある」という強い意志を感じました。
最後に社長の口から発表された今年度のスローガンが発表になりました。
『信』
です。
テレビからは何処か窮屈で不安なニュースが続いている頃だからこそお互いを信じよう。手を取り合おう。みんなで苦境を乗り越えていこう
その為にはまず、自分の力を信じよう。
そんなメッセージが込まれています。
昨年よりも苦しい発表会でしたが、だからこそ、より力がこもっていた上田社長。
苦しいから下を向くのではなく、ではできることは何なのか?に視点を向け、社員みんなでこの危機を乗り越えようという熱い気持ちが言葉に込められていました。
この熱いバトンは次の発表の営業部、製造部に渡されました。
次回へ続きます。
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