こんにちは。ライターの清水です。
すっかり春になりましたが、私が札幌教材の新社屋に取材に行った時には最初の豪雪の影響が落ち着いた頃でした。
新社屋レポは事務所、工場とお伝えしてきましたが、最終回の今回は2階事務所の下のスペースの解説です。
工場は吹き抜けで柱が一本も無く、とても開放的で作業がしやすそうです。天井に秘密があるとお伝えしましたが、事務所の下はそうはいきません。柱があります。
この写真の透明カーテンで遮られている部分ですが、中は3部門に分かれています。
ですので、大きな製造をする箇所ではなく、
・検品
・UVプリンター
・黒板塗装
圧巻は黒板塗装です。
旧社屋では密室で塗装作業を行なっており、部屋全体が「黒板色」でした。
今回は、密室ではありません。
壁に向かって塗装をします。
水を流して、粉末は水で流すため、飛ばない!!
(スイッチをオンにすると水が流れ出します。)
よくわかりませんよね、私も説明を受けただけではよくわかっていません(笑)
日改めて取材をしたいと思っています!
各セクションは柱と半透明のカーテンで仕切られています。「あえて区切っている」エリアともいえます。
工場に粉末はつきもの。特に木材を扱っていますので、防塵が出るのを防ぎ切るのは困難です。
検品部署と精密機器のUVプリンターは特に気をつけたいところ。
ですがこのカーテンのおかげで防塵を最小限に抑えています。
「工場をワンフロアに」
その願いを叶えるべく、様々な工夫が見受けられます。
そしてここまで取材して感じたことは、とにかく暖かい!!!
事務所はもちろん、工場も暖かい!!!
これまでは寒く、取材の時にはコートを羽織って行っていました。
今回取材したのは真冬でしたが、コートは不要でした。
このカーテンはその役目も担ってくれているとのことです。
みんな、忙しそうに片付けをしていましたが、どこか表情は明るく「どうやったらスムーズに作業ができるか?」など考えながら作業しているのが印象的でした。
新社屋建設を長いこと目標として掲げてきた札幌教材。
これは社員みんなで見た夢でした。
みんなで実現した夢は、これからみんなの力で新たな時代を突き進み、歴史に変わっていくのだと感じた取材でした。
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