ホワイトボード予定表の選び方とおすすめ罫線レイアウト

オフィスの開設・移転、レイアウト変更を行う際に、社員のスケジュールや行動予定を一覧で把握できるホワイトボード予定表を導入したいとお考えの方は多いのではないでしょうか。
Googleカレンダーや各種タスク管理アプリなどデジタルのスケジュール管理ツールが浸透した現代においても、パッと見るだけでオフィスの全員が即座に状況を把握できるという点において、ホワイトボード予定表は欠かせない共有ツールです。
しかし、ネット通販などで市販されている既製品の予定表を購入したものの「社員数と行数が合わない」「自社に必要な項目がない」「後から引いた線テープが剥がれて汚くなる」といった使いづらさに悩まされるケースが後を絶ちません。
今回は用途別の最適な罫線レイアウトから、市販品で失敗しやすいポイント、自社にフィットするオーダーメイド予定表の魅力まで詳しく解説します。
ホワイトボードにも様々は板面の種類があるので、導入をご検討中のお客様は、まずはお気軽にお問い合わせください
なぜオフィスのスケジュール管理にホワイトボード予定表が選ばれるのか?

デジタルツールが普及する中で、なぜあえてアナログなホワイトボード予定表が多くのオフィス・現場で採用され続けているのでしょうか。主な3つの理由を解説します。
一目で全員の動きが分かる一覧性と視認性
ホワイトボード予定表の最大の強みは、誰が・いつ・どこで・何をしているかが一瞬で目に入る優れた一覧性です。
パソコンやスマホの画面のように画面をスクロールする・別タブを開く・ログインするといった操作を一切必要とせず、オフィス内にいる全員が視線を向けるだけで同じ情報にアクセスできます。
空間全体で状況を共有できるため、チームの一体感や業務連携がスムーズになります。
PCやスマホを開かなくてもチーム全員で情報共有できる
電話対応中の事務スタッフ、打ち合わせの合間に戻ってきた営業担当、来客対応を行う受付など、PCを開く余裕がない場面でもホワイトボードなら即座に状況を確認できます。
「〇〇さんは本日直帰予定」「会議室Aは14時から使用中」といった情報が常時可視化されているため、社内での無駄な確認作業や取次ミスの削減につながります。
サッと書いてサッと消せるアナログならではの即時性
急なスケジュール変更や訪問先の追加、打ち合わせの延長などが発生した際、マーカーでサッと書き書き直しができる直感的でスピーディーな操作性も魅力です。
マグネット(在席・外出・出張などの表示用)と組み合わせることで、ワンタッチでステータスを変更できる柔軟な運用が可能になります。
【用途別】ホワイトボード予定表の主な種類と罫線レイアウト

ホワイトボード予定表は、管理したい対象や期間によって最適なレイアウトが異なります。代表的な4つの種類をご紹介します。
【月間予定表】会社全体のイベントや締切日を共有
1ヶ月(1日〜31日)のスケジュールをブロック型または日付の列で管理するレイアウトです。
会社全体の行事、納品・締切日、出張予定、社内イベントなどの長期的な流れを把握するのに適しており、総務部や部署全体のメインボードとしてよく活用されます。
【週間予定表】直近の詳しいタスク・来客・行動管理に
月曜日〜金曜日(または土日含む1週間)の予定を時間軸や午前・午後別で細かく管理するレイアウトです。
「誰が何時にどの客先を訪問するか」「会議室の予約状況」など、直近の具体的なアクションを詳細に共有・把握したいチームにおすすめです。
【行動予定表】社員の在席・外出・直帰などを一覧化
縦軸に社員名、横軸に時間や行き先・帰社予定時間・備考などの項目を並べたレイアウトです。
特に外回りが多い営業部門や、電話問い合わせが頻繁に入ってくるオフィスで重宝されます。マグネットシートを併用して在席・外出・休暇を色分け表示するとさらに視認性が高まります。
【工程管理表】施工現場や製造ラインの進捗を可視化
建設現場の施工スケジュール、工場の製造ライン稼働状況、車両の運行計画などを管理する専門的なレイアウトです。
日付や工程、現場名、担当者名をマトリクス状に配置し、進捗状況をラインや記号で書き込むことで、納期遅れや工程のボトルネックを未然に防ぎます。
【その他】備品貸出表、献立表、在庫表、当番表、投手控え表など
一般的なスケジュール管理にとどまらず、特定の業務や業種に合わせて罫線をカスタマイズしたレイアウトです。
プロジェクターや社用車の利用状況を共有する「備品貸出表」、学校や病院・介護施設で活躍する「献立表」や「当番表」、倉庫の「在庫表」、さらには野球チーム向けの「投手控え表」など、用途は多岐にわたります。それぞれの目的に応じて必要な項目があらかじめデザインされているため、情報の記入漏れを防ぎ、誰が見ても直感的に状況を把握できるのが大きなメリットです。
市販のホワイトボード予定表で使いづらいと感じる理由
通販サイトなどで手に入る既製品(規格サイズ)の予定表は手頃で購入しやすい反面、導入後に自社の運用に合わないとストレスを感じるケースが少なくありません。
社員数・スタッフ数と行数が合わない
市販の行動予定表は「10名用」「15名用」「20名用」といった決まった規格で作られていることも多いです。
例えば社員が18名の場合、15名用では行数が足りず下部に無理やり書き足すことになり、逆に20名用を買うと2名分の無駄な空欄ができて見映えが悪くなってしまいます。また、部署の増員時に対応できなくなる点も大きな課題です。
自社特有の管理項目(車両・会議室・現場名など)がない
既製品に印字されている項目は氏名・行き先・帰社時間といった一般的なものに限られます。
「社用車の予約状況も一緒に管理したい」「直帰かどうかのチェック欄が欲しい」「現場名と担当者をセットで書きたい」といった、自社独自の業務フローに合わせたカスタムが既製品では不可能です。
後から引いたテープの線が剥がれたり、消すときに引っかかったりする
既製品の無地ボードに市販の罫線テープ(粘着テープ)を自分たちで貼って手作りの予定表を作るケースもありますが、時間が経つとテープの端から剥がれてきます。
また、イレーザーで文字を消す際にテープの段差にインクが溜まって黒く汚れたり、フチが引っかかって剥がれ落ちたりするため、見た目・使い心地ともに長持ちしません。
自社専用のオーダーメイド予定表を作るメリット

自社の社員数や運用方法に100%合わせた「オーダーメイド(特注罫線ホワイトボード)」を導入することで、スケジュール管理の効率と見た目の美しさが飛躍的に向上します。
社員数や管理項目に完全フィットするオリジナルレイアウト
自社の現在の社員数・将来の増員予定にぴったり合わせた「ジャストな行数」で作成できます。
また、「氏名+社用車名+行き先」「現場名+進捗率+担当者」など、自社に必要な項目だけを自由自在に配置できるため、無駄のない極めて使い勝手の良いボードが完成します。
罫線や文字が消えない特殊印刷
専門メーカーのオーダーメイドでは、罫線や文字(固定の項目名・ヘッダー)を板面に直接焼き付け・印刷加工します。
イレーザーで何度拭き消しても線や文字が消えたり剥がれたりすることが一切なく、何年間使っても届いた初日のような美しくクッキリとした状態を保ちます。
社名ロゴやオリジナルヘッダーを入れてブランディング
ボートの右上やヘッダー部分に、自社の会社ロゴや理念・スローガンをプリントすることも可能です。
来客の目に触れる受付やミーティングルームに設置しても恥ずかしくない、洗練されたプロ仕様のオフィスインテリアとして空間の品質を引き上げます。
失敗しない!ホワイトボード予定表を選ぶ4つのチェックポイント
新しくホワイトボード予定表を購入・オーダーする際に、押さえておくべき4つの選定基準をまとめました。
①設置場所と見る距離に合わせたサイズ
予定表を設置する壁面のスペースはもちろん、どれくらい離れた場所から見るかを考慮してサイズを選びましょう。
文字の読みやすさはボードの大きさと文字サイズに直結します。手元で近くから見るなら小型〜中型で十分ですが、オフィスの通路や離れたデスクから全体を見渡したい場合は、大型サイズや壁面いっぱいのサイズが適しています。
②使用頻度に合わせた素材選び
オリジナルUV印刷を行いたい場合、ホワイトボードの板面素材は、スチール製から選びます。
スチール製は価格が手頃で導入しやすく、一般的な筆記頻度や、予算も抑えることができます。
③設置タイプ
壁掛けタイプは壁面のデッドスペースを有効活用でき、省スペースです。
キャスター脚付きタイプは、部屋間を移動させて使いたい場合に便利です。ただし足元のスペースをとる点に注意が必要です。
壁面固定は柱や壁一面に合わせてピッタリ施工します。揺れがなく見た目も最もスタイリッシュなタイプです。
④名札用マグネットやラインテープなどのアクセサリ対応
予定表をより快適に使うために、アクセサリ類が使いやすい仕様か確認しましょう。
札幌教材製作所のスチール製・ホーロー製ボードは、すべてマグネットに対応しています。自作したネームマグネット、行先表示マグネット、カラーテープなどを自由に貼り付けて運用できます。
まとめ
今回はオフィスのスケジュール共有を劇的にスムーズにするホワイトボード予定表をご紹介しました。
市販の既製品で行数が合わない・欲しい項目がない・テープが剥がれて汚いとお悩みなら、自社の社員数や業務フローに100%フィットするオーダーメイド(特注罫線予定表)が最も確実で費用対効果の高い解決策です。
罫線や文字が消えない特殊印刷と高耐久なホーロー素材を選べば、何年経っても綺麗な状態のまま、オフィスの情報共有スペースとして活躍し続けます。

「自社の社員数に合わせた見本デザインを作ってほしい」「概算の見積もりを知りたい」など、どのようなことでもお気軽にご相談ください。専門スタッフが親身に対応いたします。
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