こんにちはライターの清水です。
1ヶ月に渡りお送りしている札幌教材製作所 2020年度経営方針発表会。
前回は社長からの熱いバトンを受け取った、営業部の発表をお送りしました。
最後に登壇するのは昨年度から発表が始まった製造部です。
※営業部発表はこちらから③
昨年は1名で発表をしておりましたが、今年は2名での発表です。
この理由は話の後半で明かされます。
まずはこちらも昨年の振り返りから。
昨年度の目標として掲げた、『チームとして纏まってそれぞれのスキルをさらに伸ばす』
事。それは満足のいく結果を生んだようです。
みんなのスキルは確実に上がっています。お褒めの言葉から発表はスタートしました。
公の場でこのような事を言われると自信がつきますね。
今年度の目標ですが、さらに一歩踏み込んだ提案がなされました。
それは『専門以外のフォロー』。
札幌教材では今まで製造部はさらに細かく部門が分かれており、それぞれ担当が決まっていました。担当が決まっているのはいいのですが、誰かが休んだ場合のフォローが行き届いていなかったそうです。
それを解決すべく提案されたのは以下の点です。
・各部門を無くしての往来をしやすくした(垣根を超えてフォローができる)
・メインワーク以外のサブワークを各々に割り当て、明確にする
(頭の片隅にサブワークを入れて置く事でより円滑にフォローに入れる)
・W主任体制で1階と2階で全体が見れる人を分ける
今までは製造部は1階と2階を、一人で作業工程を管理していました。
ですが、どうしても一人だと(自分が居る事が少ない)1階の状況の把握をしきれない。それだとフォローが遅れてしまう。
その欠点をw主任体制にすることにより解消し、さらにサブワークを作る事で、誰が休んでも円滑に作業ができるよう、さらには繁忙期の効率化にも繋がる事を見越しての改革です。
組織の体制を変化させるのは、言葉以上の難しがあると感じます。
今まで信頼関係が築けている製造部だからこそできる改革なのかもしれません。
正直に、誠実に、『仕事と人』に向き合っているのが伝わってくる製造部の発表でした。
今回の分で2020年度、経営方針発表会のレポは終わります。
来週は私が今回の発表で感じた事を忖度なしで正直に書こうと思います。
もしよろしければそちらも楽しみにしてください。
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