こんにちは。ライターの清水です。
2020年度札幌教材製作所 経営方針発表会についてレポを書いています。
前回までは上田社長の発表についてでした。
これまでと同じ事をしていてはいけないという思いと、だからこそ信じ合おうという
熱の入った発表でした。
熱いバトンは次の営業部に渡されました。
営業部が「お疲れ様です」と言って上田社長が「疲れているんかい!」とつっこむお決まりのパターンから今年もスタートです。(実は昨年も同じやりとりがありました 笑)
営業が数字を持ってこないと会社は成り立ちません。
今年は特に数字が厳しかったこともあり、お詫びから始まりました。
正確には、今年「も」です。
営業部は毎年目標にあとちょっと届かない事が続いており、これも例年通りの恒例行事のようです。
ただ、営業部の皆さんが凄いのはここからです。
一つ一つ商材ごとに細かい数字を出して、分析をして表にしながら分かりやすく話をしてくれます。
分析が細かいので、やることも明確です。
学校だけではなく、保育園や介護施設にもダイレクトメールを送る。
スーパーへの納品が好評だったので、同じような事を他社へも提案する。
各教育委員会へ訪問する。
まずは〇〇と親交があるのでそこから紹介してもらいます。
など、どんどん具体的な案が発表になります。
これまでのスタイルを変更し、より提案型の営業へ。
そのため今まで会社にいて処理していた事務の業務を、「営業補佐」として経理に手伝ってもらい、外回りを中心に活動します。ですので会社にいる事が少なくなると思います。
はっきりとそう宣言していたのが心強いです。
社長発表の「これまでと同じ事していてはいけない」
その要望に最大限答えた発表内容でした。
札幌教材の売上は過去6年連続であがっていました。
ですが、営業部の設定した目標にわずかに届いていない年が数年続いています。
お詫びから発表が始まるのが恒例行事なのはその為です。
目標に届かないのは…守りに入らず攻めの営業目標を出してきたからではないでしょうか?
今まで、色々な制約があって思う存分動けない部分も多かったのではないかと思います。
今年はスタイルが変わるという事で、本来の攻めの営業部が見られるかもしれません。
新しい営業部の活躍が今から楽しみです^^
次回は最後のバトン、製造部の発表についてレポします!
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