黒板の作り方①

こんにちは。ライターの清水です。
さて、お待たせいたしました。黒板はどのように作られるのか!?何回かに分けてお伝えしていきます。
ナビゲーターは会社のアイドルでブログでもお馴染み本橋さんが務めてくれました。
最初に案内してくれたのは木材が沢山積み上がっている木工部。
木工を扱って20年の職人・本間さんが見せてくれたのは…まさかの角材でした。
え!?え!!?
これが黒板になるの??
びっくりしすぎて写真を撮り忘れてしまったのですが、後日撮影したのがこちらです。
この角材を依頼されたサイズに合わせて枠組みを作ります。持ってみるとすごく軽いです

。なお使っているのは地元北海道のトドマツの木。地物を使っているところも札幌教材の自慢のひとつです。
この枠に何を貼り付けるか?で最終的に出荷する商品名が変わります。
ここで札幌教材が扱っている商品の一部を紹介させて下さい。
札幌教材は黒板屋さんですが、幅広い商材を扱っており、「何を使って書くか?」で分類が変わります。
筆記具※詳しくはこちらもご覧ください
白墨(チョーク)……黒板(学校用など)、工事用黒板
固形マーカー…工事用黒板(耐水黒板)、ビューボード※
液体マーカー…ホワイトボード
※ビューボードは聞き慣れない商品だと思います。詳しくは弊社HPの紹介動画をご覧ください。
お客様がどのような用途で、何を使って書きたいのか?で商品が決まり、それによって先ほどの木枠に張り付けるモノも変わります。
(場合によっては木枠がつかない場合もあります。)
学校で使う黒板は毎日、描く・消すを何度も繰り返すのでかなりの耐久性が求められます。
そのため塗料がすでに焼きついた特別な材料を仕入れ、それを鉄板+ベニヤに貼り付けて先ほどの枠と合体させます。黒板に磁石が付くのは鉄板が入っているからなのですね~。
下の写真はその材料です。左側のロール状の物が黒板の材料です。これをカットして鉄板に貼り付けます。
残念ながら取材に行った日は学校用黒板の作成をしていませんでした。
少子化の影響などから、年々数は少なくなっているそうです…。
ですが、工事用の黒板は需要が高く毎日のように作成をしています。
その作り方は取材できましたので、写真付きで紹介をさせていただきますね。
ここで引っ張ってきた『緑の部屋』の謎がいよいよ解けますよ!
そして、いよいよ、18日18:30から札幌教材が全国テレビデビューします!TBS系列「つぶれない店」ぜひご覧ください〜

 

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