こんにちはライターの清水です。
私事ですが、先日、見ず知らずの人前で話をする機会がありました。
そこで思ったことは「あ、自分思ったよりも混乱している」でした。
うまく思考ができていないなぁ、とここ数ヶ月感じてジタバタをしていたのですが、想像以上に酷かった。
人から、どうした?そんなにめんどくさくなってと言われてしまったぐらいです(笑)
改めて「他人」を通すことによって見えてくる「自分」があるのだと思いました。
だから「他の人に聞いてみる、話してみる。体験してもらう」ってすごく大事。
自分の中の比較対象になります。
あ、相手を羨んだりする「比較」ではなく、自分の自己分析に使うための判断材料の「比較」ですので、
お間違いのなく(というイベントだったのです。)
なぜこのような話をしたかと言いますと、札幌教材のYouTubeを見たからです。
昨年末に公開された「桜庭和(ひとし)」さんのYouTubeはご覧いただけましたでしょうか?
古い社屋で作成された動画です。
※こちらからご覧いただけます
新社屋に慣れてきた頃であろう社員さんがみると既に「懐かしい」と感じるかもしれません(笑)
この動画では珍しく上田社長自らエアータッカーを持って枠組みを作っております。
それはそれは華麗な手捌きでヒュンヒュンヒュン!と、あっという間に枠組みができました!
それを見てから桜庭さんが同じことをするのですが、動きがしどろもどろで、動画を見ながら笑ってしまいました。
とはいえ、自他共に認める不器用な私がやったらもっと酷いことになっていたと思います。
誰でも最初は初心者です。
そこでうまくできないから辞めるのか、もっと上手くやろうと頑張るのか。
上田社長も最初から上手かったのではなく「上手くなろうと努力し続けてきた」のだなと思いました。
製造業に歴史があるのって大事なことだなって思ったのです。この動画を見て。
入社してくる人はみんな初心者。それは当たり前のことです。
大切なのはその会社に「教えてくれる背中」があること。
そしてその背中は一日や一年ではきっと育たない。
コツコツと成長を続けて今の札幌教材があります。
企業の成長=売上と判断されがちですが、それだけで語っていい話ではないなぁと思いました。
動画の古い社屋を見ながら50年の歴史を感じたお話でした。
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