過去の職歴を生かして〜W主任インタビュー③〜

こんにちは。ライターの清水です。

 

札幌教材製作所を支える製造部の『W主任』のインタビュー記事を掲載しています。

 

前回は、就業してからずっと「木工業」に携わってきた本間主任が感じる札幌教材の強みを教えていただきました。

それは「お客様目線で製造工程を変えていく」こと。

 

詳しい記事はこちらをご覧ください。

 

 

もう一人の主任である名和主任が考える強みは全く違うものでした。

それは「納期が早い」こと、とのこと。

実はこれ、発言の直後に本間主任から「そうかな〜?」との反論があがりました。

 

これには理由があります。

 

この時、それぞれが別の商品を頭に浮かべていたようです。

「商品」という単語に対して、木工製品をイメージした本間主任に対して、

名和主任がイメージしていたのは「工事用黒板」でした。

 

また、タイミングよくこの取材をした午前中に営業さんから連絡が来て今日出荷可能な案件を受注したばかりだと言うのです。

 

札幌教材の売り上げは『工事用黒板』が占める割合が一番多いです。

そのため、定番サイズは半製品として在庫としており、印刷するだけで出荷できる状態になっています。

 

急ぎの案件が来たら、条件にもよりますが、単納期で最短で印刷をして当日発送をしていることもあるそうです!

 

全体の作業量や工程は社員全員でタブレットで共有をしています。

ですが、この単納期のものは営業さんから名和主任の元へ連絡が入り、その場で納期回答をしているそうです。

 

この話を聞く前に、マクドナルドで勤務していた話を聞いていたので、思わずなるほど!と思いました。

私はマクドナルドで働いたことはないのですが、あれほど短時間で商品が出てくるのですがら、計算され尽くしたマニュアルで工程が組まれているのは想像できます。

マクドナルドでの社歴が長かった名和主任の頭の中に、作業の流れ・納入までの時間まで入っているのも納得です

 

 

ちなみに単納期の理由は大体が「注文を忘れていた」ことが多いそうです。

毎日のように姿が変わる生物のような現場を相手にしているお客様も多いと思います。

記録が撮れなければ作業が進められない、なんてこともあるかもしれません。

できるだけ最短での納品ができるのは、札幌教材ならではの強みは、お客様のミスもフォローできる本間主任とは違うお客様目線と感じました。

 

W主任体制になってから、以前よりも余裕ができ一人一人としっかり向き合えるようになったという名和主任。

 

札幌教材では様々な商品を取り扱っております。

商品が変われば、お客様の目線も目的も強みも変わるとても面白いお話でした。

 

視点も経歴も何もかも違う二人の主任ですが、意見が一致した質問があります。

それとはいったい!?

 

次回に続きます♪

 

 

 

 

 

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