こんにちは。ライターの清水です。
随分と更新が開いてしまい、申し訳ありませんでした。
前回から、新社屋についてお話をさせていただいておりました。
昭和から令和の建物へ。
先日アプリで配信されていた30年前のドラマを見ました。当たり前にワープロという言葉が出ていました。
ワープロ！今の若い人は知らないかもしれません。
50年前にはそのワープロすらなく、全て手書きの時代。
電子メールはもちろん、FAXもなく、郵便と電話の時代。
その頃に建てた旧社屋は寒く、迷路のように入り組んでいました。
それが新事務所に入ると！
まず、暖かさに感動します（笑）前はどこかひんやりとした空気を感じたのですが、今回は玄関から暖かい！！
そして、これが新事務所です。
仕切りがなく、広々としています。
コードもなくスッキリ。
机の足元をよくご覧ください。
キャスターがついていて、机が簡単に動くようになっています。
席が決まっているわけではなく、「机がこの位置にないといけない」というルールもなく、『自由度』を重視した設計になっています。
昔、Yahoo!の日本本社がこうなっていると聞いたことがあります。
この形、社長の大きな願いの一つだったと聞いています。
社員さんがコミュニケーションを取りやすいように、アイデアが浮かびやすいように、仕事しやすいように、考えられています。プロジェクターで資料などもバッチリみれるような設計になっているので、休憩室と会議室兼用のような作りに。
社長室ももちろんあります。
机と椅子があるので、個人的な話はこちらでするのでしょう。
会社の「オープン」な部分と「クローズ」な部分、どちらもいいバランスで作られています。
事務所のスペースを大きく確保したので、以前あったような横になれる休憩所は無くなってしまいました。
ですが、突然体調を崩す人もいるかもしれません。
そのため、男女別に作られた更衣室内のソファーは形を変え横になることができるようになっています。
その少しの心遣いが嬉しいですよね！
ちなみに、上の写真は男子更衣室ですが、下の写真は女子更衣室。
家具も壁紙も、違います。
こだわりはトイレにも！！
このこだわりは、女性事務社員のお二人で決めたそうで、
ほくほくした顔でお二人のことを褒めていた社長が印象的でした。
もう一つ大きな願いといえば作業所！
改築を重ねるたびに迷路化しており、色々と悩みを抱えていた作業所はどのようになったのでしょうか？？
次回はお待たせせず更新いたします！！
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