人に歴史あり〜W主任インタビュー①〜

こんにちはライターの清水です。

 

以前から何回か触れさせていただいておりますが、札幌教材製作所は移転いたします。

具体的な日時なども決まっており、少しづつ用意が始まっているようです。

 

会社の規模が大きくなるとともに増築を繰り返してきた、迷路のような建物とももう少しでお別れ…。

 

この入り組んだ建物に悩まされて来たのが「製造部」です。

製造業である札幌教材製作所を支える部署ですが、1階と2階に分かれております。

ですので、これまでは製造工程を把握するのに1階と2階を行ったり来たりする必要がありました。

以前は名和主任が1人で見ていたため、特に1階に目が届かないジレンマがありましたが、それを解消するために1階にも主任を置いてより円滑にしようとW主任体制になったのが1年少し前のことです。

 

 

今回は札幌教材を支える屋台骨「製造部」をまとめるW主任にお話を伺いました。

 

まずは簡単にお二人の経歴を紹介。

 

本間主任:1階担当

昔は製造部とまとめてではなく、セクション毎で区切っていました。

その時は「木工部」に所属していらっしゃいます。

2015年入社ですが、以前いた会社も黒板に携わるお仕事で、黒板をはじめ下駄箱などなど学校関係の木工を担当されていたそうです。

社会人になってから約30年ずっと「木工」をされているその道の大ベテランさんです。

 

名和主任:2階担当

2階では主に出来上がった商品を完成形にし、検品して出荷するまでを担当しています。

本間主任よりも会社歴では1年先輩です。

社会人経験はなんとマクドナルドからスタート!

アルバイトからマネージャー、正社員になり、約15年ほど勤務していたそうです。

ですが不規則なシフト生活で体がボロボロになり、退職。

その後、縁があり植林関係のNPO法人で働きます。

仕事内容がむいておらず9ヶ月で退職しますが、そこで木工に携わったのがきっかけで札幌教材に応募し、現在に至ります。

 

 

本間主任はずっと木工のプロとして製造に携わり、名和主任はマクドナルドで「マニュアル化」された環境で仕事をしていました。

 

異なる環境で社会人経験を積んできたからこその、違いを楽しめる対談になっておりますので、お楽しみに!

 

 

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