上田社長インタビュー〜〇〇の本気はヤバイ〜①

こんにちは。ライターの清水です。

今回から、前回大変人気だった上田社長のインタビュー第2弾を掲載いたします。
※第一弾はこちらから

今期のここまでの状況、2020年の意気込みなど今回も赤裸々に語っていただきました。

意気込みを聞くまえに、単刀直入に6月からの状況からお話を伺いました。
結論から言うと、売り上げは昨年比から微減してしまったそうです。

意外でした。
お忙しそうに、全道、いえ全国を飛び回っていたのを知っていたからです。
また、テレビでエストールが取り上げられたこともあり、その反響もあったと聞いていたので、てっきり売上が伸びているかと思ったからです。

聞くところによると、北海道外での営業に力を入れ、その手応えはあり、実際に新しく取引が始まった会社もあったそうです。ですので売上が伸びた商品も多いようです。
そこはいい風が吹いているようですね。

ですが、それ以上に今季は学校関係の注文が減ってしまい、それが影響したとのことでした。
新規開拓をしていなければもっと減っていただろう。
これだけの減少で済んでいるのは、あの時行動をした結果だと胸を張って仰っていました。

常に前を向き、新しいことに挑戦し続けている札幌教材製作所らしいなと思いました。
何もしなければ停滞するだけ!
上田社長が札幌教材に入社した時には北海道にはいくつも『黒板で食べている』会社が多数あったと前回のインタビューで仰っていました。
それが今は札幌教材だけに…。

それは逆を言えば、札幌教材製作所だけが生き残ったということです。
その秘訣は行動し、チャレンジし続ける姿勢にあるのだと、強く感じたお話でした。

電子黒板の台頭や中国からの安価な商品とのせめぎ合いもあり、状況は楽観視できるものではありません。

そんな中、今年は何に力を入れていくのかを改めて伺いました。
この続きは来週になりますので、お楽しみに!

 

 

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