キットパスアーティストさんの中上さん①

こんにちは。ライター清水です。

今回はアートとしての観点から「黒板」の魅力に迫ってみたいと思います。
取材にご協力いただいたのはチョークアートを描いている中上麗華さんです。
※チョークアートとは黒板にオイルパステルで描く絵の事です。

昨年夏休みに札幌教材社内で行なった小学生イベントを覚えていますでしょうか?

中上さんは共同主催として企画の運営やキットパスの使い方を子供達に教えて下さいました。

彼女は札幌で 似顔絵を描く人をまとめている「アートショップ DosancoSlalaPro」の代表です。店内には色々な似顔絵はもちろん、黒板アートの様な犬の似顔絵もあります。

「アートショップ DosancoSlalaPro」所属   みゆさん作

 

また、キットパスを使ったキットパスアーティストとして個人でも活動をしています。
ですので、キットパスも店内で販売していますよ!

キットパスのカラフルな色は見ているだけで元気がもらえますが、それと同じくらい会うと元気をくれる素敵な女性です^^

中上さんにチョークアートと出会ったきっかけ、そしてキットパスの魅力を伺いました。
その前に少しだけ彼女の面白い経歴をご紹介。

結婚が決まり、披露宴でウエルカムボードを作る時、似顔絵を描いてもらったのが最初のきっかけだそう。それが楽しくて、その事を作家さんに伝えると、「披露宴に来ている人も描けるよ」と提案がありました。親戚も描いてもらおうと思い披露宴・二次会に呼んで参加者の似顔絵を描いてもらったそうです。

みんなに喜んでもらい、しかも料金がとても安かった!
お礼に何か手伝えることはないか聞いたところ営業を依頼されたそうです。営業はできないけれど、自分の楽しかった体験談を話すだけなら…と始め、いつしか作家さんを集めて似顔絵の窓口を始めて約10年。

ですので、実は中上さん自身は似顔絵やイラストもそれまでしっかりと描いたことがなかったそうです。
ですので、営業として飛び回っていて、イラストの仕事を取ってきても、実際に作成している作家さんとの行き違いも多く悩んでいた時に……。

さて、絵も描いたことがない中上さんはがチョークアートを始めた魅力とは何でしょう?
そして何故チョークアートなのに、オイルパステルではなく、キットパスを使っているのでしょう!?
ちょっと長くなってしまったので、このお話は次回に続きます。

 

 

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