イベントの感想

おはようございます。本橋です。
お久しぶりです。お元気でしたか?
最近バタバタしていて全然更新する時間がありませんでした。
すでに清水様から告知をしていただいているので知っている方が多いと思うのですが
ものづくり学校祭へ出展していました! 今年も参加してきて去年とどう違うのかお話させていただきます。

まず主旨はお話していた通り、道外へ就職する前に地元の会社を見てくれ!っていうコンセプトですね!
……かなりざっくりとした説明ですが間違ってはいないはずです。次いきましょう。
今年も去年と同様に板か空き缶に黒板の塗料を塗る体験をしていただいてもよかったのですが
社内で話し合ったときに「黒板に飾り付けしてもらったらどう?」という意見がでて
そりゃいい!もうこれっきゃない!っていう話になって今年の体験内容は
黒板にデコってもらおう!!っていうことになりました。

やることが決まってしまえばあとは準備するだけ。
材料をそろえ壁使用黒板を作り……。
願わくば札幌教材が一番思い出に残るように!と思いながらイベント前日に会場へいくとなんと!
他のブース同様白いパネルが設置してあるではありませんか!
普通であればこれでいいのですが私たちは壁を黒板にするので
ビスを打たないといけません。そうなると専用のパネルが必要になってきます。
なのでこのままでは壁の施工ができません。一体どうしたことなのか。
話を聞くとどうやら手違いで他のブースに専用パネルが設置されていたようです。
急いでパネルを付けなおしてもらって前日の会場セッティングは終了。

そしてきたるべき当日!

大反響!大絶賛!!たくさんの方にきていただきました!!
おかげであらかじめ買っておいたデコ素材が一気になくなり、
買い足したりしてものづくり学校祭は終わりました。
様子を見ていた方からも「相変わらず、すごいですねw」とお褒めの言葉をいただきました!
私は当日、体験をしたい子の受付を、社長はデコをしている子供たちにアドバイスなどを、
嶋田さんはデコが終わった子の箱入れをしていました。
子供たちがどんなデコをしていたのか見る機会がなかったのが残念ですが
みんな楽しんでいたようなのでよしとします!

終わった後、社長と嶋田さんにどうだったかを聞いたとき、社長は
「若い子のエネルギーはすごいね。でもこういう催し物があることで
札幌に黒板を作っている会社があるってことを知ってもらえたことは素晴らしいことだよね。」
と、おっしゃっていました。嶋田さんも
「黒板について熱心に聞いてくれる子がいて、それに答えたら『ちょ、ちょっと待ってください!メモります!』
っていってくれたのすごい嬉しかったですねぇ」
と、このように話していました。

私は最初に来た子と少しだけお話ししました。
将来なにになりたいのか聞いたらその女の子は「動物に関係する仕事につきたい」といっていました。
動物園の飼育員さんとか?と聞き返すとその女の子はデコに夢中になりながらもそうだと答えてくれました。
これ以上話しかけると邪魔になってしまう気がしたので会話はそこで終わりにしてしまいましたが
自分のなりたいもの、将来の夢を語る子供たちは見ていてとてもまぶしかったです。
去年は震災の影響もあってか企業様、学校など参加を見送るところもあって
少々寂しい感じがしましたが、今年はその面影もなく賑わいに満ちていて、
私このイベント三度目なのですが、全く違うイベントなのかと思いました。
中には去年出展したときに声をかけていただいたかたから
「去年はどうも」とご挨拶をいただいた方もいて
覚えていてくれたことがとても嬉しかったです。

子供たちだけ、ではないのですね。
心に残るなにかを作っていってほしいのは。
きっとこのイベントに関わった全ての人になにかを刻んでほしいのだと思いました。

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