株式会社　札幌教材製作所

2020年の札幌教材振り返り③

　　

こんにちはライターの清水です。

 

全国的に冬将軍が暴れましたね。積雪が多い地域の方、突然のことで苦労をされていると思います。どうかご自愛くださいませ。

札幌教材製作所がある札幌市手稲区も雪景色に変わりました。

不思議なもので、雪景色に変わったことでようやく年の瀬を感じます。（道民特有です　笑）

 

さて、前回前々回と札幌教材の2020年の変化をお伝えしてきました。

・ラジオのスポンサーになった件

・朝礼の一部のライブ配信を始めた件。

最後の一つは、IT化です。

 

コロナの影響で、経営方針発表会はいつものホテルではなく、会社での開催に。

それもZoomで距離を保って行われました。

それだけではなく、社内の日報などもIT化になり、地域のシステム会社様ご協力もと、より効率化されることを目指しております。

 

また新商品もIT化に即したものになっています。

商品名は「クラウド黒板」。この商品を発売するために札幌教材では力を注いでいます。

 

これまでは工事現場で撮った写真の管理に苦労していました。

この部分を全てIT化しようとしている画期的な商品です。

 

話は変わりますが、私はシステムエンジニアの会社を経営している知り合いがいます。その方に随分前に聞いたことがあります。

システムエンジニアにとって1番大切な技術とはなんですか？と

そうするとコミュニケーション能力と言っていたことがすごく印象深くて覚えています。

 

どんなに立派なシステムを作っても、使っている人が「使いやすい」と思われなければ意味がない。

どうしても専門家は自分の専門分野に詳しいけれど、相手（使用者）のことを考えられる人が少なく、そこでトラブルになることも多い。

どんなに技術を持っていても、お客様が満足してくれないと使われない。

 

その様なことを仰っていて、すごく心に響きました。

 

その点札幌教材は、長年工事用黒板を作成してきたので、ノウハウはもちろんですが、ご使用される方が何を望んでいて、どう楽に仕事をしたいのか熟知をしております。

 

もちろん、IT専門家の方にチームに加わっていただき、喜ばれる商品になるよう橋渡しをしておりますので、どうぞご期待ください。

 

 

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