こんにちはライターの清水です。
お盆前の忙しい時期にも関わらず、札幌教材製作所のブログを訪れていただきありがとうございます。
札幌教材さんで「工事用黒板ができるまで」の取材をしてから約1年が経ちました。
私にとって「モノができるまで」というのを間近で見た初めての経験でもあり、正直、とても驚いた事を覚えています。
大きい部材から小さい部材まで組み合わさって作成されている黒板。
全工程を一人で作るわけではありません。木工担当、塗装担当、印刷担当、付属品を取り付ける担当。工場を一周する旅を終えたところで検品担当の元で最終確認を行いようやく出荷となります。
札幌教材製作所の中でも沢山の人が携わって黒板はできています。
そして、当然ですが、各部材は札幌教材以外の所で作成しております。
塗料、木材、ビス、印刷機…それぞれにまた材料があって、携わっている人がいて…。考えていったら正直キリがありません。
何を今更当たり前の事を…。と思うかもしれません。
私も以前ならそう思っていました。
ですが実際に一つの黒板が完成するまでの道のりをみて、しみじみと感じた事です。（いい歳して恥ずかしいですが……。）
商品が完成するまでには無数の工程があり、どれが欠けても黒板はできません。
そう思うと、黒板は奇跡の商品かもしません。
もちろん黒板だけではなく、テーブルもバッグもお皿も…。
そして、私たち自身も、想像以上の奇跡の積み重ねで「今」があるのだと思います
今年もお盆の季節がやってきました。
直接のご先祖はもちろん、それ以外にもご縁を感じたことすらない方とも私は繋がっているのだなと、最近特に感じます。
ご先祖はもちろん、つながりのある方、ブログを読んでくださる方に感謝を込めながら、
今年のお盆は穏やかに過ごしたいと個人的に考えています。
お盆休みを取られる方も多いと思いますが
ぜひゆっくりをお過ごしくださいね。
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札幌教材製作所のお盆休み
8月12日〜16日
※期間中のお問い合わせは休み明けになりますのでご了承ください。
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