はい、南極ではどんなに寒くても人が風邪を引くことはないらしいですねぇ。
どうしてか? まぁそもそも人がいない(病原体がない)からっていう単純な答えなんですよね。
(寒すぎてウイルスが存在することができないというのはデマらしいです)
つまりコロナウイルスから逃げるためには南極に行けということですね。行けるかアホ。
おはようございます。札幌教材製作所の中西です。
さて、今回は黒板とは全く関係ない、けれども今後の札幌教材に大きく影響を与えるだろう
コロナウイルスについてお話していきたいと思います。
(もちろん皆様にも関係のあるお話なのでご一読いただければと思います)
今いろんなところでコロナウイルスの話題を耳にしますが、
じゃあその発生源ってどこなのよって話なんですよ。
だって元がなければ広がったりしませんよね? なぜ今世界中で危険視されているのか。
きっと多くの方が「中国でしょ」って考えたと思います。
当たりです。当たりなんですけど「じゃあ中国のどこよ?」ってことなんですよ。
ここが一番重要ですよね。ということで調べたんですけど
正直わかりませんでした!! すみません!!
というのも謎が多すぎるんですね。確証がとれないんですよ。
一説では武漢の海産物市場で違法に取引されていた野生動物が発生源ではないかと言われていますが
中国で一番最初に感染したと言われている中国人男性は「海産物市場にはいっていない」と
証言しているらしいですね。じゃなぜ感染してしまったのか…。
で、上に書いてある野生動物が発生源とありますが具体的になんの動物なのか。
有力候補はコウモリとセンザンコウ、みたいです。
(センザンコウについてはググって調べてください)
中国の専門家が提出した報告書を一部紹介します。
報告書の「人獣共通感染症の発生源」と題された部分では、
(ヒトとそれ以外の脊椎動物の両方に感染または寄生する病原体により生じる感染症のこと)
「コウモリはCOVID-19(新型コロナウイルス)の供給源とみられる」と指摘。
根拠として、新型コロナウイルスの遺伝子情報の96%が、
コウモリ由来のSARS(重症急性呼吸器症候群)に似たコロナウイルスと一致。
さらにセンザンコウ由来のSARSに似たコロナウイルスとも86~92%が一致していたとしている。
簡単に大雑把に言い換えるとコウモリとセンザンコウの中にコロナウイルスと似たような
ウイルスが発見されたよ! 一致率86~96%だよ!! ってことですかね。
これは3月2日の5時ぐらいに発表された報告書になります。
これらの情報をどこまで信用していいのかわかりませんが、
全国に広まりつつあるコロナウイルスにどう対処していくかが鍵となります。
人から人への感染原因は主に飛沫感染と接触感染です。
つまり基本的な咳エチケットや、手洗い、うがい、アルコール消毒などをしていれば
ここまで広まったりしなかったはずなんです。
みなさんも基本的なことをちゃんとして生活しましょう。
インフルエンザに比べたらそこまでの感染力はないとのことですが
体の弱い人、高齢者の方はご注意ください。
コロナウイルスに限らず病気になってしまったら生死に関わる問題となります。
アルコール消毒が最も有効な予防方法らしいのですが、
やりたくてもできないところが多いというのが現状ですよね。
なぜか? 買い占めです。
買い占める人がいる、そのせいで本当に必要な人の手に渡らない。
しかも買い占めた人の中には転売して稼ごうとする悪質な輩もいます。
その行動がいかに自分の首をしめているのか?
それが全世界にどれだけの影響を及ぼしているのか?
死亡率は高くないと言いましたが、実際に亡くなっている方はいらっしゃいます。
どれだけの人が悲しんでいるのか苦しんでいるのか?
今一度 考えて健やかにお過ごしください。
最後にご報告がございます。
コロナウイルス蔓延に対する対策として
3月7日(土)と3月14日(土)を臨時休業とさせていただきます。
皆様のご理解とご協力よろしくお願いいたします。
また何かございましたらスタッフブログにてお知らせいたします。