こんにちは。ライターの清水です。
前回からキットパスアーティスト・中上麗華さんのお話をさせていただいています。
前回のお話はこちらから
絵が描けないことから作家さんとの摩擦に悩んでいた中上さん。
そんな彼女がたまたまテレビで紹介されているチョークアートなるものを見つけます。
黒いバックにカラフルな色で絵がすごく映える!!
かわいい!!やってみたい!
すぐにそう感じた中上さんはテレビに出演していた先生を調べて教室に通い始めました。
そこから導入部分を学び、プロ養成コースがあるとのことで、そのコースも受講し、あれよあれよとプロになったそう。
見てください!この美味しそうなハンバーガー!
中上さんの作品です。とてもそれまで絵を描いたことがない様に見えません。
なんと言ってもチョークの色が黒板の色にとても映えていて目にとまります。
チョークアートはオーストラリア発祥で、オイルパステルを使って黒板にイラストを描く技術です。
海外では『看板』として捉えられ、職業として成り立っているのだそうです。
さて、先程オイルパステルを使って描いているとお伝えしましたが、このオイルパステルという商品の特徴の一つが消えない事です。
消せる黒板に消せないチョークで描く。看板としては当たり前ですしそれは魅力的です。
ですが、黒板の良さは消せること。ちょっとだけ生かしきれていないような…。
そこで出会ったのがキットパスだったそう。
このブログでも何回も紹介していますね。
キットパスは発色が良く、色も豊富。安全。そして消せる!
ビューボードに描けますが、ガラスにも描けてしまいます。
ガラスに楽しく描いて、終わったら自分で拭いて消す。後片付けまでが遊び!という一連の流れをキットパスでは推奨しており、安全面はもちろん、教育としても使用する子供の事を考えて作られている商品です。
この魅力の虜になり、キットパスが大好きになったそうです。
福祉の道にいたこともあり『子供たちへ』という想いが強く、ご自身も3児のママである中上さんの想いとキットパスの想いが重なっているのだと、話を聞いて感じました。
今回の取材はキットパスのお話を伺うだけのつもりでしたが、お話を聞けば聞くほど中上さんの強い信念を感じることができて、つい長文になってしまいました。
普通の似顔絵はもちろん、キットパスアートを子供に教える活動もされているので、ご興味のあるかたは是非一度連絡をしてみてください。
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