【マンパワー商品・エストール】

こんにちは。ライターの清水です。
先日カタログについて取り上げましたが、早い方だとそろそろお手元に届く頃かと思います。

今回はカタログのトップページでもあり、札幌教材製作の一番人気の商品。
テレビにも取り上げられた『エストール』についてお伝えさせて下さい。

エストールは『工事用の手持ち黒板』です。
自撮り棒の先に小さくて薄い黒板(ビューボード)がついているのをイメージして下さい。

いつもは最後に貼り付けている広告ですが、こちらをご覧頂くとさらに分かりやすいと思いますので、今日は先に貼り付けておきます。

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この商品が札幌教材で爆発的にヒットしたのには理由があります。

工事現場では工程を記録する義務があり、そのため工事現場で黒板が使用されるようになってからの歴史は長いようです。
皆さんも工事現場の作業員の方が黒板と一緒に作業工程を写真で撮っているのを見たことはないでしょうか?

例えば、道路の工事中に黒板を立てかけて…。これならば一人で取れるかもしれません。
ですが、工事は道路ばかりではないです。
例えばマンション工事。マンションの全体の写真を撮る時には1人では難しく、作業をしている人に一度作業を中断してもらい、全体が入るような場所まで移動をしてもらい黒板持って撮影。
高い場所で作業していた人にはわざわざおりてきてもらって…終わったらまた移動をして…。これだと時間もかかってしまいますし、何より集中して作業をしていたのに中断をさせてしまうので効率も悪そうです。

必要な事とわかっていても、煩わしいですよね。
規則だから撮ることを止めることは出来ない。でも効率が悪い。
せめて一人で出来たら楽なのに……。
どうにかならないものか……。

そんな現場の声に応える商品として誕生したのがエストールです。
現場の声を聞いてどうにか出来ないかと考えていたところ、上田社長が出張先で今のエストールの持ち手の部分を製造している会社と出逢い、閃いた商品だと聞いております。

エストールの誕生により1人でも撮影可能になりました。
また従来の製品よりも小さいので気軽に撮ることができるのです。
工事業界に革命を起こしたこの商品は瞬く間に広がり、今では全国に広がっています。

現場の声に応えるために考え抜いて、利用者の口コミによって広まった商品。

まさにマンパワー。
人を大事にしている会社だからこそ出来た札幌教材自慢の商品です。
未使用の方は是非お手にとってみてください。