こんにちは。ライターの清水です。
また大きな地震がありました。被災された方の日常が早く戻ってきますように。
「当たり前」が壊れる瞬間に大切なことに気が付いても遅い時も多いですよね。
この手のニュースが出るたびに痛感させられます。
札幌教材製作所の経営方針発表会も「いつものメンバー」に変わりないのですが、改めてきちんと皆に向けて発表することで会社として大切な想いを団結させるイベントでした。大切なことをみんなでしっかりと確認をするための場。
発表のバトンは上田社長から営業部に引き継がれました。
熱い熱い社長から引き継がれた空気感は、営業部が持つユニークさで流れがまた変わります。3人が表に出てきてまずは謝罪。目標に僅かに届かなかったのですって。
横一列に並んで頭を下げます。
くすくすくす・・。初参加の私が思わず笑ってしまったのは…それは他の社員も笑っていたから。その空気感は会社そのものを映し出していました。
ここから、数字として細かく昨年度の反省と今期の目標が発表されていきます。
今進んでいる話も含めてでしたが、特に力強く語ったのが、『新規開拓』に力を注ぎたい。という思いでした。
そこには会社の一員としてではなくて、北海道の黒板屋として、営業マンとしてレベルアップしたい決意のようなものが感じられました。
数字の部分は社長と打合せしていたと思うのですが、内容は打合せしていないはずなのになぜか社長と言っていることが似ているのです。
会社のためには自分たちのレベルアップが必要。だから、みんなのために頑張ろう。
それは最後にバトンが引き継がれた製造部の発表でもそうでした。
初めての発表だというので緊張しながら、丁寧に自分の部下をほめていく姿は、きちんとひとりひとりと向き合っていないと出てこないものだと思います。そしてやはり最後は一人一人のレベルアップについて触れていました。
あぁ、この会社は…こうやって思いを一つにしているからこそ素晴らしい会社なのだと思いました。
その姿が垣間見られる懇親会にも参加してきました!次回はそこを延長戦としてお届けします。
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