こんにちは。ライターの清水です。
前回は札幌教材で製作しました、大きいホワイトボードの製作過程を紹介致しました。
今回作成していたのは特別サイズが大きなものですが、当然通常サイズのホワイトボードも作成しています。
通常サイズとは、皆さんが想像していらっしゃるであろう、会議室にあるような、キャスターがついていて持ち運びができるようなボードです。
この足元を見ていただくとわかりやすいかと思います。
お馴染みのホワイトボードのキャスター部分のみの写真です。
在庫があったため、こんなものを作ってみました。
ジャンっ！
飛沫防止ボードです。
社内で使用する目的で簡易版として作成しましたので、木材が剥き出しとなっておりますが、社長曰く「部材の余剰品で作ったもの」とのこと。それにしては中々のクオリティだと思いませんか？
実はこれ、毎朝活躍しております。それは朝礼中に行われる社長挨拶です。
毎朝Facebookライブで配信しております。一度はご覧いただいたことがある方も多いのではないでしょうか？
スローガンを斉唱した後、上田社長がマスクを外してお話されるのですが、それはこれがあるおかげなのです！
突然ですが、「メラビアンの法則」というのをご存知でしょうか？
これはコミュニケーションを取る時、どこから印象を取っているのか？ということを数値化したものです。それによりますと
言語情報が7%
聴覚情報が38%
視覚情報が55%となっています。
つまりコミュニケーションにおいて、言葉（内容）は7%しか影響を受けておらず、ほとんどが声の抑揚や表情などの非言語の部分が司っています。
ということは、日常会話はいいと思いますが、「ここぞ」という時、マスクで顔を隠したままだとその情報が伝わりきらないことがあるということです。
マスクをして話すのは苦しい。
…というのもあると思いますが、社員とのコミュニケーションの一環もある朝礼での挨拶。
毎回マスクを外して話すことで、自分の考えをできるだけ感じ取ってほしいという上田社長の気持ちが伝わってきます。
まだまだマスクのある生活は続きそうです。
マスクを外して伝えたいこと、聞きたいことがあるはずです。
キャスター付きですので、持ち運びも楽々！！
導入をご検討してみたい方はぜひ札幌教材へご一報願います。
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